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駆け抜けた青い時、セピア色の日記と記憶
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土足厳禁

nssゴルフシューズは持参し、履き替えましょう…




先日、ある名門ゴルフ場の競技委員をなさっている方が浮かぬ表情でこう言いました。。。

「enkyoさん、ツアートーナメントを当ゴルフで開催するのは、名誉なことなんだが、芝がね…。」と

私には彼の悩みがわかります。

みなさんもご存じのとおり、ツアートーナメントはテレビ中継され、観戦するビジターも多く訪れます。

ビジターがスニーカー等のシューズでゴルフ場を訪れ、(靴を履き替えず)そのまま観戦するために、(悪意はないものの)コース内に有害な雑菌を持ち込んでしまい、結果として芝が枯れてしまうのです。

現在は、以前よりも品種改良が進んでいるとはいえ、芝という植物は非常にデリケートであることはいうまでもありません。

やや専門的なことですが、ゴルフ場の芝にはある程度のサッチ層(簡単に言いますと、芝の上を歩く時のフカフカ感)が求められます。

このクッション性によって、私たちはスイング時に「地面との突っ掛かり感」がないスイングができるのです。

しかし、このサッチ層は、刈り取った芝の葉・枯れ落ちた芝の葉・死んだ古い根・土壌微生物の死骸などで形成されています。

そして、このサッチ層が度を越えて形成されるものをマット層といいます。

このマット層は蒸れやすいうえ、芝に有害な病原菌が増加しやすく、結果として芝病害が発生する可能性が高まるそうです。

当然、ツアートーナメント開催期間の芝の状態は「最良」を目指してメインテナンスしますので、通常よりもさらに芝がデリケートな状態ということができましょう。

さて、芝が非常に敏感な状態で「外から雑菌」がやってきたら、どうなるでしょう?

芝はしばらくすると、枯れてしまうのです。。。

原因は、来場者の靴に付着した雑菌です。

enkyoからのお願いですが、ツアートーナメントを観戦する時には、面倒かもしれませんが、ゴルフシューズを持参し、ゴルフコース内に入る前に履き替えてください。

無論、プレーヤーはスパイクレスシューズで来場し、そのまま靴を履き替えずにラウンドすることはご法度と言えましょう。

上述の「雑菌持ち込み」云々の以前に、この類のシューズは、ゴルフ以外の目的で使用することが危険なのです。

メーカーの方に聞いたところ、スパイクレスのゴルフシューズの使用上の注意事項に「ゴルフラウンド時以外には使用しないでください」と明記しているケースが多いとのことです。

その理由は、晴天の日常生活ではさほど問題はないものの、濡れた路面で非常に滑りやすくケガをすることがあるからだそうです。

仮に、このようなディスクレーマーを謳ったシューズをゴルフ場でのラウンド時以外に使用し、不運にも事故にあったとしても、「使用者責任」となり保険の対象とすらならない模様です。

enkyoはスパイクレスシューズは持っておりませんが、ゴルフ場を訪れる時は「土足厳禁」が常識と考えるのが良いでしょう。

なお、貴方のゴルフシューズがスパイクレスであれ、スパイク付であるに関わらず、ラウンド終了後のエアガンによるシューズソールの念入りなクリーニングも怠りなく。

これは、次に訪問するであろうゴルフ場への貴方ができる「心遣い」ということができましょう。
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