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駆け抜けた青い時、セピア色の日記と記憶
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会社四季報 株アプリ

shikihokap重く嵩張る会社四季報が…




長らく証券会社に勤務したenkyoにとって、会社四季報は思い出深いものです。

ご存知かもしれませんが、会社四季報は年に4回発行され、約2000ページにも及ぶ上場会社情報誌です。

そして、私が証券会社に在籍していた頃、証券各社は特定の顧客(いわゆるお得意様)には会社四季報を無償で配布していました。

enkyoが証券営業マンだった20数年前のことですが、会社四季報の最新号が発売されると、各証券会社の営業マンはお得意様にいかに速く会社四季報を届けるかを競っていたものでした。

その理由は、お客様が最新号が届けられるタイミングを、取引している証券会社担当者の顧客への「誠意の度合い」と考えていたことにあると思います。

実は私も「N證券は発売日の午前中に持ってきたが、D証券は1日遅れか」と言われた経験があります。

そのため、顧客担当者は会社四季報の発売日になると、1冊500g以上もある分厚い会社四季報をたくさん抱えて奔走したものでした。

また、当時信頼のおける投資情報といえば、日刊の日本経済新聞と季刊の会社四季報くらいしかなかったことも事実ですから、この東奔西走も一概に無駄な行動とはいえなかったのかもしれません。

時は流れ、インターネットの普及やモバイルの一般化を経て、今やスマホの時代となり、会社四季報のiPhoneアプリが登場しました。

株式投資関連のアプリは数多くありますが、会社四季報 株アプリの最大の特徴は誌面を専用ビューアーで閲覧できることだと思います。

会社四季報は、四半期毎に会社業績や事業活動の特色を簡潔な文章で解説し、役員構成等も同ページに記載されており、とても一覧性が高いということができます。

私はクライアントや取引先を訪問する前には、今も必ず会社四季報で情報収集するよう心がけています。

訪問先の会社情報はホームページの会社概要を見れば事足りると思いきや、そこには自社にとって都合の悪いことが書かれていないケースがよくあるのです。

昨今は、合併や業容の変化を理由に社名変更が多いですが、これらの企業を会社四季報で調べてみますと、「社名変更頻繁、継続企業の前提に疑義」などのコメントを見つけることもあります。

このような事実に基づく客観性の高い情報は、ビジネスシーンでとても役立ちます。

ビジネスパーソン、とりわけBtoBビジネスに取り組んでいる方にとって、会社四季報の情報は必要不可欠ということができるかもしれません。

ともあれ、重くて嵩張る会社四季報が、携行性に優れたスマホアプリになったことを嬉しく感じているenkyoです。
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