enkyo

駆け抜けた青い時、セピア色の日記と記憶
<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< bleu français | main | 100円玉 >>

28年後に悟ったこと

28th文明社会にて…




当時20歳だった私は、日記にこう綴っていました。

1985年11月8日

思ったこと、感じたこと、なんでもかんでもそのまま口にしちゃいけないらしい。
道徳とかそれに基づく理性や文化や習慣とかによって世の中成り立ってる。
こういうものによって人間がそもそも持っている動物的な感情が抑えられているわけだ。

そして、理性的な行動や言動が世の中の一定レベルまでくることを成長といってるわけだな。
俺はこういう科学技術が発達した文明国家の国民でいることもけっこうだが、アフリカの山の中にいる部族の一人でも良かったと思っている。
なんか人間そのものって感じじゃないか。
いちばん動物に近いっていうか、原型としての人間に近いっていうか。
コモンセンスとかいう秩序にがんじがらめにされてないじゃない。

そして、28年後の年末にはこう書いています。

2013年 最後の更新
強くかみしめて…

一動物ではなく、人間として得ることができた本質的な知性、
そして、理性と冷静さ、
さらには、探究によって得られる知識の深さ。
これらを強く意識して生きよう。

この変化は何も私が若かりし頃の考え方に非を認めたわけではないと思います。

自分だけの力ではどうにもならない壁を乗り越えられずにいた葛藤の末の想いでありました。

しかし、今必要なのは28年前の自分なのでしょう。

ようやっと、それを主張しつつ生きていい年になったように思えます。
life | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

コメントする


※任意




この記事のトラックバックURL
http://x1.enkyo.boy.jp/trackback/1056505
この記事に対するトラックバック