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駆け抜けた青い時、セピア色の日記と記憶
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 鮨

szkt鮨といふもの…



1980年代のことですが、当時のアメリカ人は「日本人は『sushi』というraw fishを食べるらしい、なんて野蛮で気味の悪い民族だ」と話していました。

しかし、1990年代には食品に関するローカロリーブームも相俟って、Japanese Sushiはアメリカで注目されるようになり、彼らのraw fishという表現はfresh fishへと変化していったのでした。

最近では、アメリカの「カリフォルニアロール」、ハワイの「ポキ寿司ボウル」、メキシコの「寿司タコス」や「寿司ブリトー」などが生まれ、海外でもスシは一般化しています。
この潮流に刺激されてたのか、本場の日本でもスシの創作料理化が目立つようになりました。

先日、enkyoはある鮨屋さんで鮑(アワビ)を注文しました。

紫(醤油)も塩も付けずに口に放り込むと、かすかに昆布の香りが鼻を抜けていきました。

私が大将に「この鮑は昆布の香りがしますね」というと、

「enkyoさんね、鮑は昆布を食べて生きているからなんですよ、よく気づきましたね」との返答。

私はひとりの日本人として、鮨の「旨み」を愛しつつ、それが今後も受け継がれることを望んでいます。
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