enkyo

駆け抜けた青い時、セピア色の日記と記憶
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居心地のいい場所

heaven1お店と客は対等の関係…



50年も生きていると、意識して選別したわけでもないのに、いわゆる「行きつけの店」というものができてしまうものです。

このことは靴や鞄、洋服しかりなのですが、お店への訪問頻度からすると、飲食店はなおのことでしょう。

近年、enkyoが訪問するのは、和食では蕎麦、鰻、鮨、割烹、すき焼き・しゃぶしゃぶなどで8店舗程度、洋食では2店舗、中国料理で2店舗に絞られてしまいました。



なぜ、こうなったのかと振り返って考えてみると、これらの店舗には3つの共通点があると受け止めています。

店舗がいつも清潔に保たれていること、日本の四季を意識した素材を提供していること、そして、店舗の方々と私の関係が「付かず離れず」の絶妙な距離感であることです。



特定の飲食店を月に数回訪れていると、時と共にお店は私を常客と見なすようになります。

この場合、そのお店の方々が私をさも得意客のように接すると、これを見た他の来店客は決して良い印象を持たないと思います。

しかしながら、私が足繁く通うお店にはこういった傾向は見られません。

当然、客である私も特別なサービスを求めません。



仮に、私がある店舗の料理が美味であると気に入って「選択」したとしても、店舗が私を馴染み客として受け入れたわけではありません。

貴方が大切と思う店舗ほど、ひとりの来店客としての自分の立ち居振る舞いを客観的に見つめ直すことをお勧めします。

「定期的に一定の金銭を支払っているのだから、自分は常客としてもてなされて当然だ」などと思うようならば、その店舗はいつまでも貴方にとって居心地のいい場所にはならないことでしょう。

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この記事に対するコメント

本日もお世話になりした。
香り立つ枝豆、臭みのない鮎、贅沢な野菜炒め。。。
心からお礼を申し述べます。
ありがとうございます
enkyo | 2019/08/16 10:19 PM
本日もご来店頂きありがとうございました。
とても、面白く勉強になります。
私も行きつけのお店ってそうなんだなぁっとも思いました。
言葉にするのは難しいですが、心ですね
かしら
かしら | 2019/08/22 12:16 AM
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