enkyo

駆け抜けた青い時、セピア色の日記と記憶
<< September 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< お勧めのBottle | main | リベラリズムの果て >>

兼好法師

ttg蟻の如くに集まりて…





大学生の頃、よく「徒然草」を読んでいました。そして、日記のあるページに第七十四段が書きつけられていました。

蟻の如くに集まりて、東西に急ぎ、南北に走る人、高きあり、賤しきあり。老いたるあり、若きあり。行く所あり、帰る家あり。夕に寝ねて、朝に起く。いとなむ所何事ぞや。生を貪り、利を求めて、止む時なし。

身を養ひて、何事をか待つ。期する処、たゞ、老と死とにあり。その来る事速かにして、念々の間に止まらず。これを待つ間、何の楽しびかあらん。惑へる者は、これを恐れず。名利に溺れて、先途の近き事を顧みねばなり。愚かなる人は、また、これを悲しぶ。常住ならんことを思ひて、変化の理を知らねばなり。

→ 現代語訳

青い時(1986年/青山学院大学2年生の頃) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

コメントする


※任意




この記事のトラックバックURL
http://x1.enkyo.boy.jp/trackback/593017
この記事に対するトラックバック