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駆け抜けた青い時、セピア色の日記と記憶
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アクアビクス 2/2

pool2水の特性を活かし、効果的な運動をするためには…




【水の4大特性】
1.浮力
水中に胸まで浸かると体重は陸上の約3/10、肩まで浸かると1/10まで減少します。このことから、関節への負担を軽減しつつ運動を行うことができます。また、浮力は重力を軽減することから独特のリラクゼーション効果を生み出します。

2.抵抗
水の密度は空気の約800倍、抵抗も空気中の28倍あります。また、身体を動かすスピードの増加に伴って負荷が加速度的に増加すします(陸上では運動スピードの二乗、水中では四乗)。この特性により、身体には自らが加えた力に相応するレベルの負荷しかかからないため、個人の体力や技術レベルにマッチした運動ができます。

3.水温
水の熱伝導率は空気の約27倍です。水中では陸上に比べ体温が奪われやすいことから、陸上よりも多くのエネルギーを消費します。このことは、室温30度の部屋は暑く感じますが、水温30度の水中はひんやりと冷たく感じることでイメージしやすいと思います。

4.水圧
水中では物体はその表面積および深さに比例した水圧を受けます。そのため、皮膚表面の静脈を圧迫し、静脈還流の戻りを補助します。また、相応の深度があれば呼吸器の鍛錬にもなります。

【アクアビクスの効果】
.水の抵抗をうまく利用することで、個々の体力レベルに合った適切な負荷で全身運動を行うことができます。
.動作中に浮力が体重を補助してくれるため、不必要な衝撃や加重を受けにくく、関節への負担が少ない。
.水圧のかかる中で運動するため、陸上に比べて呼吸機能が鍛えやすい。
.運動後のクールダウンとして利用することで回復を早めます。
.気温の高い季節にも体温を上げ過ぎずに運動することができます。

【留意したいこと】
[上で運動している時と同じ間隔で水分補給をしましょう。
体調の悪い時や皮膚表面に傷のある時には控えましょう。(よく「プールで水虫をうつされた」という話を耳にしますが、体力が低下している時ほどそういうケースが多いようです) 
D拘にわたり「水中に漂う」レベルのリラクゼーションばかりを行うと、筋力の低下につながる可能性があります。
つ校間水中にいると体温が奪われますので、採暖室(サウナ)を有効に利用しましょう。

【enkyoお勧めのアクアビクス】
私は長い間泳いでいることから、筋力と浮力を利用し少ない負荷で泳げるようになってしまいました。そのため、長時間クロールで泳いでもあまり達成感(心地よい疲れ)が得られなくなってしまいました。

そこで最近はウォーキングレーンで歩いています。陸上では負荷が大きくて長くは続かない姿勢で歩くのです。例えば、片足づつしっかりとアキレス腱を伸ばしたり、膝を腰まで上げて歩いてみたり…(肝要なのは「漂うように歩かないこと」です)。

動作目的を明確にして水中を20分程歩いていると、水の音に心が癒されるとともに全身が引き締まってくるのを感じます。
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